- NEW RELEASE -
Chichibu / Japan / 2024 / CHICHIBU017
Media: New
Jacket: New
<コンディションについて - about condtion>
*4月25日追加分到着予定
通算39作目となる新作は2Pacへのトリビュートをギターで表現した笹久保伸ならではのコンセプチュアルな1枚!自主レーベルChichibuからの200枚限定プレス45回転仕様でのリリースです。
以下リリースインフォです。
秩父のギタリスト笹久保伸39作目のアルバムは伝説のラッパー2Pacへのトリビュート作品。
笹久保伸は2004年〜2008年ペルーに在住しアンデス(ケチュア語文化圏の音楽)を研究していた。
そんなある日、子供の頃に聴いたアメリカの伝説的なラッパー『2Pac』=(Tupac Amaru)の名前がアンデスの先住民の言語である「ケチュア語」であることに気づき驚く。
そもそもTupac Amaruその名は最後のインカ皇帝の名であり、インカ皇帝が処刑された後ペルーは300年に渡るスペインの植民地になる。同時にそれはアメリカ大陸におけるアフリカ奴隷の歴史を意味する。
2Pac=Tupac Amaru(輝く龍)その名はあまりに多くの意味を持ち、アンデス世界、西洋人による植民地支配、アメリカ大陸におけるアフリカ奴隷の歴史、革命、音楽、詩....果てしない人類史を想起させる。
笹久保伸の故郷である秩父は「秩父困民党」で知られる日本における民衆革命の地で、都市経済発展のために地域の神の山「武甲山」が1世紀にわたり爆破されてゆく町。
この「都市の植民地的環境」という問題意識が笹久保伸の創作イデンティティの一つになっている。
今作は秩父の眼差しで社会を見つめた壮大なコンセプチュアル作品で全編が秩父で録音された「ギター」で構想される。クラシックギターによるヒップホップの大冒険であり、果てしない人類史の旅/人類の詩。
ライナーノート執筆者は網中昭世、粟津ケン、笹久保伸。
A1 A Tribute to Tupac Amaru
Listen!
A2 Old School
Listen!
A3 Dear Mama
Listen!
A4 International
Listen!
B1 Secretz of War
Listen!
B2 2Pac and 2morrow
Listen!
B3 A Tribute to Tupac AmaruII
Listen!
B4 Human Poetry
Listen!
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#jazz
UPDATED: 2024.04.18
LAST UPDATED: 2024.04.24