コレクション: Disco / Balearic

シカゴの古参ハウス・プロデューサー、Jordan Fieldsによるエディット作。Aサイドは、多くのDJがプレイしてきたアフロ・ディスコクラシックスBunny Mack"Let Me Love You"をインスト・ダブ化。Bサイドはトビ音が炸裂するマッドな強烈トライバル・トラック。

'97年に30 Hertz RecordsからリリースされたCD作品が初ヴァイナル・リイシュー。CanのドラマーJaki Liebezeitを始め(A2,B2)、マルチ奏者Clive Bell(A2)、コンガでNeville Murray(A5)、ギター/シンセでMark Ferda、ハープでZi-Lan Liao(A5)らが参加。メランコリックなホーンセクションを擁したバレアリック・ダウンテンポA1、コズミックなシンセと複雑なアンサンブルに圧倒される90s的ワールド・ビート・サイエンスなA2、ダブ的なアプローチを全面に出したA4など、刺激的...

第1弾が大きな話題となった、'82年~'86年に録音された幻の国産ブギー/シティポップ音源の発掘&アナログリリース第2弾。プロデューサー兼アレンジャーのハセガワジョーと、キーボーディストのカツラギマリコを中心としたグループによるもので、そのまま陽の目を見ず埋もれていた音源を、映画プロデューサーでエレクトリックミュージシャンでもあるSten Saluveerがリマスター/リダビングを敢行。清涼感のあるカッティングギターをあしらったバレアリック・ブギー・ディスコA1、オリエンタルなメロディにドロドロに煮詰めたファンクネスが迸るB1など、ノ...

The SlitsやThe Raincoatsと時代を同じくして'83年に7インチでリリースされたオブスキュア・ポストパンク/レゲエが未発表曲とダブバージョンを追加して12インチでリリース。魅惑的な女性ボーカルと退廃的なポストパンク/ダブ・サウンドが堪らないA1、軽やかに跳ねるプリミティヴなドラムとヘヴィーなベース、掻き鳴らされるギターのラフなジャム感が良いA2のオリジナル2曲をはじめ、未発表のA3、SynkroのバレアリックなB1、Talking Drumsのダブを深めたB2の新規リミックスも素晴らしい仕上がり。（★）

昨年リリースされたShiva"Never Gonna Give You Up"のリミックスも大好評だったオーストラリア-アデレード拠点のJura Soundsystem。Isle Of Juraを主宰するKevin Griffithsによるこのユニットが'18年から'22年にかけてリリースしたアルバム、12"から選りすぐった3曲を、Quiet Village、Tapes、Goodblockという最高なメンツがリミックス。先日再結成され新作も間も無くリリース予定のQuiet Village...

Nummer、Naff、Well Streetなどからのリリースがどれも素晴らしかったシドニーのCousinが新作をMood Hutよりドロップ。オーストラリア東部の固有植物、アンゴフォらの森を散策したことで得られたインスピレーションを落とし込んだ全5曲。ダビーに織りなすシンセレイヤーが心地よいアンビエントトラックのA1、薄いキックでアブストラクトかつダビーなトライバル・アンビエントを展開する10分近くに及ぶ長尺トラックのA2をはじめ、シンセとトライバルなサウンドで織りなすオーガニック・...

上海のEating Musicからの'18年のデビュー作『Nothing Nil』が話題を呼び、その後リリースした自主レーベルRegret Soundからのセカンド、Yu Suのアルバム楽曲となる"Xiu"やリリースされたばかりのCasleanのリミックスなども手掛け、いずれも素晴らしい手腕を発揮してきた中国は厦門に拠点を置くKnopha。本人名義でのリリースは約3年振りとなる新作が、ヴァンクーヴァーの人気レーベルMood Hutから登場しました。Knophaらしい透明感とエクスペリメン...

前作はTrentとのスプリットだった、イタリアの伝説的パーティー"Typhoon"のレジデンツを務めた重鎮Beppe Lodaによる人気シリーズ『Beppe Loda's Italian Spaghetti Disco Freak 』の第3弾。コケティッシュな女性ボーカルを擁したコズミックなA1、むせ返るような熱いギターソロをたっぷり聴かせるA2ほか、オールドスクールなディスコ・サウンドを踏襲した多幸感パーティー即戦力トラックス。リプレス無しの限定盤。（★）

ジョージアのメディア・プラットフォームMutant Radioと、ドイツのレーベルSameheadsが手がける共同プロジェクトMUTANTHEADSからのスプリット7インチ。Sameheadsサイドは、ベルリンのプロデューサーAlexander Arpeggioとイタリアのシンセ奏者Eva Geist=Andrea Noceがタッグを組んだBPM95のスロウなシンセディスコ"Olias"、Mutant Radioサイドはトビリシのフレッシュな才能Tinatin Gogoberidzeによるヘヴィでインダストリアルな"Vacation"を収録。...

これまでもIshレーベルからコンビで良作をリリースしてきたギタリスト/マルチクリエイターのPablo Color&同郷のマルチ奏者Berlin Lamaの新作7インチ。ラテン・テイストなリズムと軽やかなカッティングギターが清涼感たっぷりのSide A、アルペジオをメインにディープでトライバルなSide Bと、二面性のあるバレアリック・ダウンテンポをカップリング。（★）

ApientoとのユニットLeisure Dubでも人気のR&B/ダウンテンポ名手、Lexxの新作7インチ。今回はStones ThrowなどからリリースするStimulator Jonesをボーカルに迎えた、甘くソウルフルなGファンク・テイストな1曲。Side BにはJamma-Deeによるアップテンポでファットなビートが打ち込まれるB-Boy Fantasy Remixを収録。今回も良いところを突いています、おすすめ！（★）

2022年にストア限定でリリースされ話題となった、オーストラリアの発掘専科Isle Of Juraが手掛けるディスコ/ブギーのダブ・ヴァージョンを集めたコンピレーションがリプレス。Marvin Gayeのレゲエディスコ・カバーA1に始まり、UKレゲエ・レジェンドTippa Irieのブリットファンク/ブギー・トラックA2、Carol Williamsの'83年プロモ10インチのみだったスペシャルなディスコ・ダブB1など、ディスコにおける「ダブ」の面白さが詰まった素晴らしい選曲。（★）

DJとしてはもちろん、思い出野郎Aチームでパーカッション、民謡クルセイダーズ田中克海とのプロジェクト民謡デリバリーサービス、オルタナティブ・ダンスミュージック・レーベルMAD LOVE Recordsや、出版レーベル焚書舎の主催など、多岐に渡って活躍するDJサモハンキンポーの新作MIX CD。

以下、メーカーインフォです。
吉祥寺 bar Cheekyにて開催されているエキゾ・トロピカル・サイケデリック・パーティー〈Noche Tropical〉発レーベルからのMIXCDリリース第2弾は、AIWABEATZと共にパーティー...

インド-ボンベイ出身のシンガーAsha Puthliが残した'76年のアルバム『The Devil Is Loose』に収録され、ブートレッグシリーズ『The Loft Classics』にも収録されたことで広く知られる名曲"Space Talk"。この曲をDimitri From Parisがリミックスという好企画盤。原曲を活かしながらダビーな味付けをしたオリジナルのファンも納得の流石のミックス。Dimitriによるダブヴァージョンに加え、A2とB2にはこの再発を手掛けたNaya Be...

NYのマルチインストゥルメンタリストEugene Tambourineによるシンセポップ/ニューディスコ・プロジェクト、North Satelliteのアルバム『Past Life Half-Lived』から12インチカット。Side Aは自身によるオルタナティヴver.とLPver.。Side BにConrad McDonnell(Idjut Boys)のダブ・リミックスを収録。ボーカルを浮かせたコスミックなディスコ・ダブに仕立てた、あっさり原曲超え?してしまう流石の仕事です。ボーカル無しもB2に完備。（★）

70年代後半~80年代前半にイタリアのオブスキュア・ディスコレーベルIdeaからリリースされた7インチが12インチリイシュー。疾走感のあるベースラインに、スペイシーでコズミックなボーカルがユニークなロッキン・ディスコといった趣で面白いです。Side Bにはオリジナル盤に未収録のボーナスビートを収録。DJフレンドリーな8分の長尺アシッド・ハウスに仕立てられたこちらも危険な仕上がり。（★）

インド-ボンベイ出身のシンガーAsha Puthli。Loft Classic"Space Talk"のDimitri From Parisによるリミックス盤に続き、新たに6名のプロデューサーが参加したリミキシーズが登場。リズムセクションをメインに置きじっくりと引き伸ばしたMaurice FultonによるA2"Space Talk"、ソフトなディスコダブに仕立てたKraak & SmaakによるA3"Lies"、スモーキーでサイケデリックなアレンジをプラスしたPsychemagikによるB2"Right Down Here"など、原...

Roberto De SimoneやBlue Gas、Paolo Modugnoなどの発掘を手掛けてきたイタリアのArcheoから'21年にリリースされていた1枚がデットストックが発掘され入荷しました。イタリアの現行シンガーSara Loreniの楽曲を、同地のNu Disco系デュオMushrooms Projectと、同じく同地のハウスプロデューサーDeep88がリミックスしたもので、妖艶なボーカルを生かしサイケデリック・ディスコからチル・アウトなバレアリカトラックにまで仕上げたMushroom Project、ディープなアンビエント・ハ...

Tartelet、Apron、Pacific Rhythmなどの人気レーベルからリリースを重ねてきているカリフォルニアはオークランドのSpace GhostがPPUからリリースした最新12"。Onraが主宰するNothing But Netからリリースしたアルバムが絶賛されたシンガーソングライター/プロデューサーのTeddy Bryantフィーチャーした全3曲。アーバンで、ムーディー、トロトロに甘いメロウジャム。

ApientoとSadeのキーボーディストAndrew HaleによるユニットOpen Spaceの12インチも好評だったTest Pressing新ラインからの第2弾。今回は2021年の7インチ"Weekend Waiting"が大ヒットしたLeisure Dub(Apiento x Lexx)&Armaniousの新作。シルキーで落ち着いたトーンのボーカルと、90sのプロダクションを彷彿とさせる仄暗いシンセの音色がディープなR&B/ソウル傑作。Side Bにはヘビーなベースライン&ダブ感をプラスした(for Sou...

Clif Brigden&Jeremy LeahyによるSisterloveの'92年作がSound Metaphor傘下Sound Migrationより再発。オリジナル12インチの2曲に加え、CDバージョンに収録された"Subliminal Suggestion"ver.と"Atlantis"ver.の計4曲を収録。80年代~90年代に人気を博した自己啓発催眠プログラム「Potentials Unlimited」の創始者としても知られるBarry Konicovのヴォイス・サンプル...

インドネシアのディスコ貴公子Deaと、同郷のシンガー・ソングライターAdinda DwimadasariによるPrecious Bloomの新作はRush Hourから。夏にぴったりの爽快トロピカルディスコチューン。

ベラルーシのDJ・プロデューサー、Funkyjawsが'21年からスタートさせた同名レーベルからの新シリーズ第一弾。Lay-far、Rahaan、Delfonicらクラブシーンお馴染みのメンツによるエディット作品集で、Black Cockネタとしてもお馴染みのガラージクラシックス"Never Gonna Let You Go"を捌いたA1、コズミックディスコ"Moon Trek"を捌いたA2、「ディスコお富さん」でも知られるメンフィスのEbonee Webbの"Gonna Get Cha'"を捌いたB1、ラストはMohammed & The...

M.A.D RECORDSメイン・ラインでは5番にソロで登場したロンドン拠点のRakim Underが再びエディット・シリーズに登場。ブレイクからシンセポップ、EBM、プログレッシヴなど90sの雰囲気を残した5エディッツ。ノスタルジックなカットアップ満載ヒップハウスA1、トランスはスクリューする派におすすめのB3など、まだまだこの辺りの音は盛り上がっているようです。(★)

ブルックリンを拠点にDailysession Recordsを主宰し、多くのエディットを残してきたDJ Monchan。現在は日本をベースに制作からパーティーなど幅広く活動する彼の新作がG.A.M.M.より登場。AサイドはSupremesの後期のアルバム『High Energy』から"Only You"をピックアップ。ミッドテンポ・ディスコのオリジナルを、見事にフロアーキラーなディスコ〜ハウスへエディット。Bサイドもスペーシーなコズミックブギータイプで、どちらもディスコ好きには間違い無い1枚です。

One Side Kutの10弾となるニュートラックは90年代中期ミクスチャーロックとのセッション、ウエストコーストのガンジャ合法運動の象徴として活躍したサイプレスヒルのメローチューンと70年代後半熱狂的人気を集めたラジオプログラムのスラックネスネタをマッシュアップ。やっぱアレするとアレしたくなるよね?あったかくなってきたし?

『punpee『curry song』(非売品)、まさかの瞬殺に終わった”screaming song”,”ote song””hello song””one two song”に続く、カレー屋まーくんのヴァイナル・シリーズone side kutの6作目『walk this way』が、限定300枚プレスでリリース。 今作はカレー屋まーくんプルースエクスプロージョンによる ”謎”のHip Hopクラシック・カヴァーEDIT。ブリブリのグルーヴラインも心地よいバウンシーなビートに、小気味好くファンキーなギターリフを絡ませながら、キレキレのファ...

疾走感溢れる定番ドラム・ブレイクの上で、グルーヴィーなラテン・ギターや印象的なフルート・リフ、高揚感を煽るホーン・セクションが舞う、Bボーイ、Bガール回転必至のファストなブレイクビーツ! よりDJユースフルな"Pt.2"をA面に収録し、2枚使うことで"Pt.1"と"Pt.2"を連続再生できる(逆順もまた然り)ギミックとこだわりも。 DJ KocoやMuroも既にプレイ&サポート中です!! 

フランスのNummerが主宰し、Marble、Benoit Bらの作品が高い評価を得てきたNatural Selectionsからの新作と4枚目は、'02年より拠点を沖縄に移したフランス人ギタリスト・音楽家、Paul Mahouxが手掛ける4曲入り12"。自身での作品は多くを残していないものの、そのキャリアは30年以上に渡り、Derrick MayやAlton Millerらとのセッションもしてきた大ベテラン。アンビエント、サイケ、フォーク、そして第４世界音楽などとエレクトロニクスを融合させた非常にユニークな音楽。推薦です。

Stones TaroやYetsuby(Salamanda)などをリリースしてきたUKのThird Placeのカタログ1番だったSangre Vossが、レーベル5周年の記念してカムバック。オリエンタルなメロディを奏でるストリングスと遊びの効いたパーカッションがマジカルなレフトフィールド・ブロークンビートA1、ダビーなリズムに神秘的なボイスサンプルが浮かび上がるトリッピーなダウンテンポB1、捻じれたシンセが無邪気に入り乱れるカラフルで実験的なB2など、ファンタジックでユニークな4曲入り。(★)

Phil MisonとのReverso 68、Bakazouなどとしても活躍してきたロンドンのベテラン、Pete Herbertが主宰するバレアリック・レーベル、Music For Swimming Poolsからのコンピレーション・アルバム。Pete Harbert自身のほか、Max Essaなどお馴染みのところから、新鋭かと思われる名前も。Pete Herbertによるオープナー"Legzira Sunrise"がまず傑出したバレアリック/ダウンテンポで耳を奪われます。その他ダウンテンポから、Nu Disco〜Disco DubなPete He...

英のバレアリック専科Is It Balearic?から昨今精力的なリリースを続けるベテランMax Essaの新作が登場。全体的にビーチサイドが似合うサマーフィーリングな極上ダウンテンポ/チルアウトな全4トラック。間違い無いですね。心地良いパーカッションに、シンセのリフレイン、爽快なギター、絶妙なダビー感。夏が待ち遠しくなる1枚です。

Sound Metaphors御用達のリミキサーとしても活躍するAnatolian Weaponの新作。Side AはスペインのプロデューサーJackWasFasterの2016年作を、インダストリアルなビートにアシッドがまとわりつくスロウ・テクノ トランスに仕立てたリミックス。Side Bは重厚かつ隙間のあるパーカッションに、こちらはビリビリ系のアシッドで痺れさせるオリジナルトラックを収録。直近のリミックスワークと比べるとプログレッシヴ感抑え目のロウな印象で好感触。(★)

オーストラリアの発掘専科Isle Of Juraが手掛けるコンピレーション。Side Aは80sブギー・フィーリングな、スロウでドラマチックなA1、ブリット・ファンク風のピアノ・ディスコA2、きらびやかな重量級ブギー・ファンクA3。Side BはMad Professor印な実験デジタル・ダブをB1、このバージョンは初ヴァイナル・リリースとなるOriginal Rockers(現Rockers Hi-Fi)の一押しダブ・ハウスをB2に収録。「ダブ」をキーワードにバラエティー豊かな選曲が嬉しい1枚。(★)

アムステルダムのFlippen Disksからリリースした2020年作も素晴らしかった、現在は東京を拠点にするプロデューサーYuto Takeiの新作。クリアで瑞々しいシンセのリフレインが鮮やかに展開していくビートレスなタイトル曲A2、ユーフォリックでニューエイジ的な世界観に没入するA3、ナチュラルなテクスチャーが怪しく捻じれるコズミック・ディスコB2など、シネマティックなアンビエンスとミニマリズム、仔細なパーカッション使いの天才的な合わせ技が素晴らしい6曲入り。(★)

初回プレス分全てにプレスミスがあった為、プレスし直されて届きました。デビューアルバムが話題を呼んだTornado WallaceとAlia Seror-O'Neillのユニット、a.s.o.のリミックス12"。Tornade Wallacemの変名Lew Eは、トリップホップなオリジナルをトランスへと昇華。ISLA、NAFFからのリリースでお馴染みのカナディアン・プロデューサーMaaraも同系統のディープトランスに。シドニーのCousinはよりダブワイズに、シカゴのPurelinkはオリジナルを忠実によりUKストリートソウル感のあるミックスに。ラス...

Calmの名作『Moonage Electric Ensemble』を再発したイタリアHell Yeahから、同レーベルの音源をSirs、Calm、Feel Fly、DJ Spunら豪華メンツがリミックスした4トラックEPが登場。BPM110程度のモダン・シンセ・ディスコを展開するSirsによるA1。スローテンポでダビーなバレアリックトラックを展開するCalmによるA2。パーカッシブなバレアリックハウスを展開するFeel FlyによるB1。そしてラストはDJ Spunによるレフトフィールドなダブからディスコ・ダブへと展開するB2まで、どのトラ...

Munirのアルバムをドロップした中国-金華の1asiaから、ニューカマーの登場。ロンドンを拠点に活動する中国人シンガー、Casleanのデビュー作となるもので、リミキサーにはMunirの他、同レーベルからデビューした江蘇省のシンガーソングライターMeng Que、韓国-ソウルの人気プロデューサーMogwaa、新作をMood Hutからリリースしたばかりの(明日入荷予定です）当店ではお馴染みの中国-厦門の気鋭、Knophaら豪華メンツが参加。ピークタイム仕様のトランシーなブレイクビーツに仕上げたMunir、エクスペリメンタル・ポップに仕上げた...

インドネシアのMidnight RunnerことMunirの新作アルバムが、前作同様、中国-金華市のレーベル1asiaから登場。昨年から今年にかけて行ったアジアツアーの各所でレコーディングを行い、多くのコラボレーターと共に完成させた全9トラック。バレアリックなミッドテンポブギーから、日本語と中国語混じりのラップをフューチャーしたものや、プロトハウスタイプのシンセ・ディスコなど幅広いスタイルを、Munirマナーのブギーサウンドへ落とし込んだインストから歌物まで、アルバム通して楽しめる内容に仕上がっています。

カナダ-ヴァンクーバーの人気ダンス・レーベルMood Hutに、同じカナダのヴィクトリアを拠点とするニューウェーブ/シンセポップ・バンドでTelephone Explosionから多くの作品をリリースしてきた、Freak Heat Wavesが登場。インディーダンスな流れのダウンテンポ、ブレイクビーツでありながら、Mood Hutがフックアップだけありバレアリック/チルアウトな要素がたっぷりと注入された全8曲。ローファイなタイトル曲のA1、カナダのエクスペリメンタル・ギターバンド、Womenの元メンバーでシンガー/ギタリスト/ドラァグ・クィー...