-
CalmQuiet Music Under the Moon -つきのおと-
'23年に発表された傑作ビートレスチルアウトアルバムがリマスター/帯付きクリアヴァイナル仕様で再発。オーガニックで柔らかなアンビエントと瞑想的なコード、楽曲に寄り添ったクリアで美しいインストゥルメンタルが穏やかな時間をもたらす全10曲。得意とする長尺なアレンジメントを封印し、トータル50分弱にまとめられた、アルバム作品としての拘りを感じるエヴァーグリーンな1枚。(★)
Sold outSold out -
Sold outEQVTi Si Sav Moj Bol
’95年にCDのみでリリースされていたセルビアのグループによるテクノ〜トランス作品から4曲がヴァイナル・リイシュー。トライバルなパーカッション使いとシンセが瑞々しいアンビエント・テクノA1、ダビーで神秘的なダウンテンポA2、メディテイティヴなアンビエント・トラックB2など、サイバーな空気感がノスタルジックな4曲入り。(★)
Sold outSold out -
Michael Scott DawsonThe Tinnitus Chorus
カナダはバンクーバーのレーベルWe Are Busy Bodiesからリリースされた同国のアンビエント作家、Michael Scott Dawsonによる通算5枚目となる最新アルバム。ゲスト・ミュージシャンにスペインの巨匠Suso Saiz、Rvng Intl.などからのリリースでもお馴染みのM.Sage、Last Resort、Soda Gongからのアルバムが話題となったK. Freud、日本人音楽家Yutaka Hirasakaら豪華なメンツを迎え、ゆったりと穏やかな音像を丁寧に紡いだ淡く美しいアンビエント・アルバムに仕上がっています。...
Sold outSold out -
Sold outMEROPEVėjula
'21年にリリースされた前作『Salos』も当店で好評だったリトアニア、フランス、ブラジル、ベルギー、スペインなど、多国籍なメンバーからなるエクスペリメンタル・フォーク・グループMerope。3年振りとなる新作アルバムは、Laraaji、Bill Friesell、Shahzad Ismailyら豪華ゲストを迎えた意欲作で、これまでと同様にリトアニアの伝統音楽とエレクトロニクスを融合し、神秘的で神々しいまでに美しいサウンドを展開しています。A3、B4はリトアニア民謡を引用。今作も彼らのファンはもちろ...
Sold outSold out -
Sold outWilson Tanner69
'16年にGrowing Binからリリースされた傑作アンビエント作品がオーストラリアのEfficient Spaceから'21年に再発、リプレスされて入荷しました。ギターやクラリネットなどのアコースティック楽器とシンセサイザーをベースに、親密で物憂げなサウンドスケープを描く全8曲。ささやかに織り混ぜられたフィールドレコーディングや、弦の擦れる音の全てに耳をすませて聴き入りたいエヴァーグリーンな1枚。(★)
Sold outSold out -
Sold outSt. AndrewNo Rain, No Flowers
ドイツのFauxpas Musikからアンビエント〜ディープ・ハウス注目作。短いアンビエント・トラックのプロローグから、浮遊感のあるシンセをまとったブレイクビーツ・ハウスA2&B1、淡い囁き声に導かれながら多幸感に包まれるミニマル・ハウスA3など、シューゲイザー的な陶酔感のあるサウンドに夢見心地な6曲。おすすめ。(★)
Sold outSold out -
Sold outSpace Drum MeditationFour Tusks
セルフレーベルから秀作をリリースし続けるドイツのユニットによる待望のフルアルバム。トライバルで儀式的なリズム・ワーク、雷や雨を思わせる神秘的なテクスチャー、明暗をコントロールするエレクトロニクスが緻密に絡み、トランス状態で誘う全12曲。Holy Tongue周辺を追いかけている方はこちらもぜひ。(★)
Sold outSold out -
Sold outOpikHear My Mind
90年代初頭から活動するDeverell、Murray Clarke、Robert EllerbyによるユニットOpikのDATアーカイブから至極のダウンテンポ2曲が12インチ・リリース。瞑想的なベースラインがループするジャジーなグルーヴと幽玄なヴォーカル・サンプルで逆回転させたようなミステリアスな雰囲気で包み込むA面、さらに繊細で陶酔感に溢れたレイヴ文脈のアンビエント・ダウンテンポのB面、それぞれ実験的で没入感のあるサウンドに圧倒されます。(★)
Sold outSold out -
Dead Sound (John Moods & Young Marco)Into The Void
アムステルダムの人気ハウス/ディスコ・プロデューサーYoung Marcoと、以前にMusic From MemoryでThe Zenmennとコラボしていたドイツのポップ・アーティストJohn Moodsによるユニット、Dead Soundの8曲入りアルバム。やや影のあるドリーミーでサイケデリックなサウンドをベースに、テクノ/ハウスからエクスペリメンタル、フォーキーなトラックまで、アルバムを通して楽しめる多彩なダンス〜アンビエント・ポップ作品に仕上がっています。(★)
Sold outSold out -
Delta Rain Dance (Glenn Astro)Music For Autumn
Ninja TuneやMule Musiqなどを渡り歩いてきたGlenn Astroによる、Jon Hassellからのインスピレーションを綴ったプロジェクトの新作。オーガニックなパーカッションや弦楽器、繊細なシンセが織りなすニューエイジなサウンドスケープ。マントラのようなチャイムが神秘的なA1から、オリエンタルな牧歌的アコースティック・ジャムA4まで、美しく親密な雰囲気に心安らぐ7曲入り。(★)
Sold outSold out -
Sold outPhotayWindswept
USのビートメーカーPhotayが様々な「風」を音で表したコンセプチュアルな新作アルバムがMexican Summerより。トレードマークである温かみのある牧歌的なハードウェア・サウンドは健在で、穏やかなニューエイジ・サウンドから、ポストIDMなファンキーでアブストラクトなビート、パーカッシヴでトリッキーなダンス・トラックまで、縦横無尽に動き回る9曲入りエクスペリメンタル・ポップ話題作。(★)
Sold outSold out -
toru yamanaka & teiji furuhashi / Dumb Type Theater睡眠の計画 - Plan For Sleep
マルチメディア・パフォーマンス・アート・グループ、ダムタイプの最初期音源を下北沢の名店pianola recordsが手掛けるレーベルconatalaが初のレコード化。2タイトル同時リリースの話題の作品。
以下リリースインフォです。1984年に結成され、現在も京都を拠点に第一線で活動するマルチメディア・パフォーマンス・アート・グループ、ダムタイプ (DUMB TYPE)。最初期ダムタイプシアター時代の公演のために、音楽家・山中透とグループの中心人物であった故・古橋悌二が...
Sold outSold out -
toru yamanaka & teiji furuhashi / Dumb Type Theater庭園の黄昏 - Every Dog Has His Day
マルチメディア・パフォーマンス・アート・グループ、ダムタイプの最初期音源を下北沢の名店pianola recordsが手掛けるレーベルconatalaが初のレコード化。2タイトル同時リリースの話題の作品。
以下リリースインフォです。1984年に結成され、現在も京都を拠点に第一線で活動するマルチメディア・パフォーマンス・アート・グループ、ダムタイプ (DUMB TYPE)。最初期ダムタイプシアター時代の公演のために、音楽家・山中透とグループの中心人物であった故・古橋悌二が...
Sold outSold out -
Sold outAndrooTribute To Jackie Mittoo
スイスのニュータイプ・ダブプロデューサーの新作はレゲエ界のキーボード・キングJackie Mittooへのオマージュ・アルバム。コラージュやフリージャズの奔放さを含んだエレクトロニックでレフトフィールドなAndroo節と、Jackie Mittoo作品のメロウでファンクネス溢れる音像の核が不思議なバランスで共存した刺激的な作品。予測不可能に現れては消える様々な音の断片が美しく詩的なリズムを紡いでいく、ダブの概念を拡張する超重要作。これはぜひリリースされた今のタイミングで聴いておいて欲しい1枚、素晴らしい!(★)
Sold outSold out -
Sold outFergus JonesEphemera
コペンハーゲンを拠点とするプロデューサーのデビューアルバム。Huerco SとJames KをフィーチャーしたディープでメランコリックなトリップホップA2、幽玄なサックスが揺らめくトラックにBirthmark、ELDON & withdrawnのラップが緊張感を与えるA3、輪郭のぼやけたテクスチャーが瞑想的なアンビエント・トラックB2&B4など、掴みどころのない独特の雰囲気が長い余韻を残すアンダーグラウンドで美しい怪作。(★)
Sold outSold out -
Sold outHania RaniNostalgia
昨年のリリースも素晴らしかったポーランドのピアニスト/コンポーザーの新作が前作に続きGondwana Recordsより。前作アルバム『Ghosts』のリリース・コンサートでのパフォーマンスにタイトル曲"Nostalgia"を加えた内容で、弦楽アンサンブルを携えた美しい演奏と柔く透き通ったヴォーカルが丁寧にミックスされた至高のネオクラシカル〜アンビエント作品。打鍵の一音一音に心が震える素晴らしい内容。大推薦です。(★)
Sold outSold out -
Aphex TwinSelected Ambient Works Volume II (Expanded Edition)
1994年に若干22歳で発表した〈WARP〉第一弾アルバムにして音楽史に残るアンビエントの大名盤が、30周年記念新装エクスパンデッド・エディションで登場。初めてフィジカル・フォーマットでリリースされる「th1 [evnslower]」、初の公式リリースとなる「Rhubarb Orc. 19.53 Rev」を追加音源として収録。
Sold outSold out -
Sold outVarious ArtistsContexture EP
オランダのESHU Recordsから4曲入りディープ〜ダブ・テクノ・コンピレーション。エコーするボイスサンプルに荘厳なシンセのコード、パチパチとしたノイズが混ざり合う瞑想的なアンビエント・トラックA1に始まり、VandとShoalのコラボレーション・プロジェクトVoalによるダークでミニマルなダブテクノB1、水音のようなテクスチャーのぬかるみにはまっていくディープテクノB2など、作り込まれた音響的なトラックが揃った好内容。(★)
Sold outSold out -
Sold outYoshio OjimaClub
吉村弘や浜瀬元彦のプロデュースも手がけた環境音楽の巨匠・尾島由郎が'83年にリリースしたカセットテープ作品が初ヴァイナル・リイシュー。日本の初期エレクトロニック・ミュージックのコレクターの間でトップウォントとなっている本作は、エレクトロニカ、プロト・テクノ、アンビエントなどを軸にした実験的なサウンドと、遊園地のようなカラフルで愛らしいメロディが耳に楽しい8曲を収録。アーティスト監修の元、オリジナルマスターテープを使用しています。(★)
Sold outSold out -
Compumahorizons
'22年の『A View』以来2年振りとなるCompumaの待望新作アルバムが自身のSomething AboutよりCDで登場。初回限定ステッカー付き。
以下リリースインフォです。
DJ / 選曲 / レコードバイヤーとして、さらにはスマーフ男組、その前身となったAsteroid Desert Songs、竹久圏(KIRIHITO)とのデュオ作品、DJポッセ、悪魔の沼など、さまざまな活動を続けるCOMPUMAによる、2022年リリースのソロ名義アルバム『A View』以来2年ぶりとなる新作ニューアルバム「hori...
通常価格 ¥2,500通常価格単価 あたりセール価格 ¥2,500 -
Sold outnthngTwo People
Delsinなどからリリースを重ねてきた気鋭のアンビエント・テクノ・プロデューサーの新作EP。微かにうごめくノイズと赤ん坊の声のようなボイスサンプルが神秘的に漂うアンビエント・トラックA1に始まり、冷たく深いエコーがかかったダブテクノA2〜B1、再び無垢で神聖なアンビエンスに回帰しつつステッパーズスタイルのビートがしなやかに刺さるB2のクロージングまで、一貫した審美的で気高いサウンドに惹きつけられる作品。おすすめ。(★)
Sold outSold out -
Sold outTorsoWater Curve
アルバム『Set Out』、シングル『Rail Song / Sleep』が当店でもロングセラーとなったサックス/フルート奏者のKENJIと、チェロ奏者のORIEによる夫婦ユニットTorsoによる新作が、茶をテーマにしたコンセプトアルバムをリリースする京都の茶問屋、宇治香園の”Tealightsound”からCDで登場。Torsoの芳醇なサウンドがゆったりと広がる全8曲。今作も素晴らしいです。
以下リリースインフォです。Sold outSold out -
CHIYORI・YAMAAN・MARIAPEPINOSOMEDETOU PARABIÉN
前作『Mystic High』が当店でもロングセラーとなったシンガーのCHIYORI x プロデューサーYAMAANが、南米チリのアーティストmariapepinosとのコラボレーションEPを歌詞付きCD-Rでリリース。さらに洗練された多湿なアンビエンスと、ハウス/ヒップホップ/バイレファンキなどを取り入れた多彩なトラック、神秘的かつポップなラップ/ボーカルワークが結実した、またしても傑作の誕生。大推薦!(★)
以下、レーベルインフォです。
CHIYORI x YAMAANは2021年にMemphis RapやAm...
Sold outSold out -
Sold outDettingerIntershop
'99年のKompakt初期に残されたアンビエント/IDM名盤がリイシュー。のちに同レーベルの代名詞となる「Pop Ambient」を明確に定義した、歪つで瑞々しく抽象的なサウンドが特徴の7曲を収録。無機質でミニマルなフレーズの反復とメランコリックなシンセが陶酔感を生むA1、荘厳なアンビエントをバックに心音のように鈍く打ちつけるビートと手遊び的な機械音が不思議で美しい世界観のA4など、じっくりと聴き入りたいノスタルジックで暖かな名作。(★)
Sold outSold out -
Sold outSaphileaumExploring Together
'21年にフランスGood Morning Tapesよりカセットでリリースされ、その後アナログ化、当店でも話題となったアルバム『Transpersonal Experience』の作者で、ジョージア-トリビシのマルチメディア・アーティストAndro Gogibedashviliによるプロジェクト、Saphileaumの新作はMule Musiqから。『Exploring Together』というタイトル通り、奥深い密林を探索しているようなエキゾチックなトライバル〜バレアリックトラックを展開。バラフォンなどのアフリカン・パーカッションが心地よ...
Sold outSold out -
Sold outAnadolFelicita
トルコ出身で現在はベルリンを拠点に活動するサウンド・アーティスト兼フォトグラファーのGozen Atilaによるサイケデリック・シンセ・フォーク・プロジェクト、Anadol。'19年にアナログリリースされ注目を集めた『Uzun Havalar』に続くアルバム。彼女のルーツとも言えるターキッシュポップやアラベスク音楽、さらにはフレンチポップや中東音楽、ギリシャ音楽やアメリカンギターミュージックなど、様々な音楽から影響を受けた彼女が、それらをミクスチャーして奏でたレフトフィールド・シンセ・ポップ。イスタンブールで才能のあるジャズミュージシャン達を...
Sold outSold out -
Soshi TakedaSame Place, Another Time
八王子のレコードストア道程が手掛けるレーベルDotei Recordsから'20年にデビューし、'21年に100% Silkからリリースされた『Floating Mountains』も大きな話題を呼んだ東京の音楽家、Soshi Takedaのサードアルバムで、米オークランドのConstellation Tatsuより昨年カセットリリースされていた作品が、Studio Muleよりアナログ化。暑い夏を涼しげに過ごすためにこれ以上ないとう位に心地よい透明度、浸透性の高いバレアリックな6トラック。アルバムを通して素晴らしい作品に仕上がっています。こ...
Sold outSold out -
Sold outMotohiko HamaseIntaglio
日本のニューエイジ/アンビエントレーベルShi Zenから'86年にリリースされた国産ジャズ/アンビエントの最高峰にして超入手困難な名作「Intaglio」。権利関係の問題でリイシュー不可能だったものを、濱瀬自身が再レコーディングした'18年、Studio Muleからの作品。
Sold outSold out -
VariousVirtual Dreams II - Ambient Explorations In The House & Techno Age, Japan 1993-1999
Music From Memoryが'20年にリリースしたアンビエント・テクノの傑作コンピ『Virtual Dreams』の続編が登場!今回は90年代の日本のアンビエント・テクノ〜ハウスに焦点を絞った内容で、昨年惜しくも急逝したJamie Tillerと、大阪の名店Revelation Timeの店主で、同レーベルからの『Heisei No Oto』をコンパイルしたEiji Taniguchiによるセレクト。そのほとんどがCDオンリーでリリースされたもので、またどれも近年海外からの人気も高まり入手困難なものばかり。日本の90年代のクラブシーン...
Sold outSold out -
KnophaWater Play (inc. Kuniyuki Remix)
'18年のデビュー作『Nothing Nil』にはじまり、昨年のMood Hutからの12"まで、常に素晴らしい作品を世に送り込んできた中国-厦門の気鋭、Khophaの新作がMule Musiqから登場。東洋的なエキゾチズムを吹き込んだバレアリック・トラックの"Water Play"は、さらに打楽器を強調させたKuniyukiによるリミックスも素晴らしすぎる出来。この2曲で買いと言っていいと思います。Bサイドにはよりチルアウトな"Palm Wa...
Sold outSold out -
The Vernon Spring & Gwilym GoldStill
UKのピアニスト/コンポーザーのThe Vernon SpringとシンガーソングライターGwilym Goldの即興コラボレーション・アルバム。マグネティック・レゾネーター・ピアノ(スピーカーを使わずにピアノの弦から音響的に新しい音を引き出すことができる、電子的に拡張されたアコースティック・ピアノ)を設置したグランドピアノを含む2台のピアノで行われたセッションを編集した内容で、ピュアな音色の鍵盤が共鳴し細やかに拡張されアンビエンスを生み出していく様が静謐で美しいモダンクラシカル〜ジャズ作品。じっくりと腰を据えて聴きたい1枚です。(★)
Sold outSold out -
磯田健一郎 Ken-ichiro ISODAマジエルのまどろみ - Majel's Slumber
今年7月にCDリリースされた磯田健一郎による新作が待望アナログ化。'90年代にApollonレーベルからリリースされたCD群から厳選し再録音した新たなるジャパニーズ・アンビエントのマスターピース。
以下リリースインフォです。
ジャパニーズ・アンビエント不朽の名作『オシレーション・サーキット』で知られる日本の作曲家=磯田健一郎。そんな磯田が 90年代に取り組んでいたのが、Apollon レーベルからリリースされた『マジエルの星』をはじめとする一連のニューエイジ・ ミュージッ...
Sold outSold out -
Calm presents K.FShining of Life Flutemental Unreleased Mixes
2004年に発表された名曲"Shining of Life"の未発表バージョンを収録した12インチ。爽やかなフルートとドリーミーなシンセが疾走するUnreleased Versionとなるハウス・ミックスA1、壮大なビートレス・ミックスのB2、スロウテンポのプリミティブなパーカッションとディープなアルペジオで深く潜る"UNDUB"のSpace Ritual DubバージョンB1など、オリジナルのエヴァーグリーンな魅力を現代のフロアの空気に落とし込んだ素晴らしい内容です。(★)
Sold outSold out -
Richard NorrisOracle Sound Volume Three
Psychic TVやThe Gridでの活動でも知られるUKのプロデューサーRichard Norrisの新作ダブ・アルバム。On-U SoundやBasic Channelを彷彿とさせるダブ・スケープに、アンビエントや実験的な要素を重ねた6曲入り。オーセンティックなダブの形を取りながらもピアノや弦楽器、ボーカルサンプルなどウワモノのメロディが抜群で、1曲1曲に明確な個性もあり聴きやすい。ポストパンク的なヒリヒリとした退廃感もかっこいいです。おすすめ!(★)
Sold outSold out -
Sold outBaba StiltzStockholm Remixes
最新アルバム『Paid Testimony』から、DJ Python、Klara Lewis、Powder、Baba Stiltz自身による"Stockholm"のリミキシーズ。フォーク〜アコースティックな響きのA1、コラージュ的に構築されるアブストラクトなA2、90sフレーヴァーな硬めのブレイクビーツが打たれるB1、即興的なギターやエフェクトがオーバーダビングされていくノンビートのB2と、それぞれの手によって穏やかに変化していく親密であたたかなアンビエントポップ〜ダウンテンポ作品。(★)
Sold outSold out -
Sold outNala SinephroEndlessness
'21年のデビュー・アルバム『Space 1.8』が絶賛されたカリブ系ベルギー人の作曲家/ミュージシャンNala Sinephroの新作アルバムが完成。前回に続いてNubya GarciaやJames Mollison(Ezra Collective)をはじめとした新世代UKジャズ・シーン気鋭のミュージシャンらの参加に加え、21人の弦楽器奏者が参加。ジャズ、オーケストラ、エレクトロニック・ミュージックを見事に溶け合わせた精巧で多次元的な楽曲構成と、アンビエントやフォークの質感をまとわせた奥ゆかしく瞑想的なサウンド・デザインが美しい傑作。当店の...
Sold outSold out -
Sold outSaphileaumMirage
Good Morning TapesやMule Musiqから良作が続くジョージアのプロデューサーの新作がIntervisionより。アンビエントをまとった丸い質感のエレクトロニクスとトライバルなリズムが心地よい6曲入り。バレアリック/チルアウトなダウンテンポA1から、軽やかなBPM120〜ハーフに落ちる展開がサイケデリックなB3まで、Mood Hutや中国アンビエント勢が好きな方に強く推薦。(★)
Sold outSold out -
Sold outSoshi TakedaFloating Mountains
八王子のレコードストア道程が手掛けるレーベルDotei RecordsやStudio Muleなどからレコードをリリースし、いずれも当店のベストセラーとなっているプロデューサーが'21年に100% Silkからリリースした6曲入りEP。90年代のハードウェア・シンセとサンプラーを用いて制作されたクリスタルでバレアリックなディープハウス集で、感傷的なメロディと湿度の高いアンビエント・サウンドにうっとりと包まれる名作です。(★)
Sold outSold out -
Sold outUNKNOWN ME美と科学
[7月31日発売] やけのはら、P-RUFF、H.TAKAHASHIの作曲担当3人と、グラフィック・デザインおよび映像担当の大澤悠大によって構成される4人組アンビエント・ユニットの5作目となるアルバムがUSのNot Not Funから。シンセとフィールド・レコーディングによるアンビエント、IDM〜テクノをベースに、ニューエイジ的な美しい情景と無機質な電子音の緊張感が入り混じる8曲を収録。心地良さだけに終わらない気迫に満ちたサウンドに圧倒される大作です。(★)
Sold outSold out -
Sold outLoop DiaryMusic for Joshua Tree
NYのジャズ/ダブ・トリオChimp Beamsのメンバーとしても活躍してきたブルックリン拠点のビートメイカー/プロデューサー/DJのMarihito Ayabeによるソロ・プロジェクトLoop Diaryのアルバムが完成。米カリフォルニアのジョシュア・ツリー国立公園をテーマに創り上げ、電子音とアコースティックサウンドに絶妙なダブ感がミックスされた極上メランコリック・アンビエント・アルバムに仕上がった...
Sold outSold out