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The Cosmic Tones Research TrioThe Cosmic Tones Research Trio
'24年にリリースされた『All Is Sound』で注目を集めたポートランドのスピリチュアル・ジャズ・トリオの新作が、NYの名門Mississippi Recordsよりリリース。ピアニスト/管楽器奏者のKennedy Verrett、サックス/パーカッション奏者のRoman Norfleet、チェロ奏者でありモジュラーシンセなども操るマルチ奏者でもあるHarlan Sil...
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Sold outSMLHow You Been
ベースAnna Butterss、シンセJeremiah Chiu、サックスJosh Johnson、パーカッションBooker Stardrum、ギターGregory UhlmannからなるクインテットのInternational Anthemからのセカンド・アルバム。'24年から'25年にかけて行われた即興ベースのライブ録音の音源を元に、そこから緻密なポストプロダクションによって磨き上げられた全13曲。ジャズを軸としながらもはやジャズという枠では収まり切らない電子音楽、アンビエント、アフロビート、ポストロックなど様々な音楽が混ざりある進化...
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TortoiseTouch
'90年にシカゴで結成され90年代に隆盛したポストロックシーンの代表格として多くの名作を残したレジェンダリーバンドが9年振りの新作をInternational Anthemよりリリース。現在はLA、ポートランド、そしてシカゴとそれぞれが離れた場所に住みながら、以前とは異なる共同制作方法で、ジャズはもちろんクラウトロックやテクノなどより多様な音楽性を取り入れた現在進行形でのTortoise。
通常価格 ¥5,250通常価格単価 あたりセール価格 ¥5,250 -
Sold outJoana QueirozTempo Sem Tempo
Hermeto Pascoal、Antonio Neves、笹久保伸ら多くのアーティストと共演してきたブラジルのクラリネット奏者/作曲家が'19年に日本のSpiralよりCDリリースし、その後'21年にブラジルのみでアナログ化された1枚が、Enjiなどでもお馴染みミュンヘンのSquamaが'22年にライセンスリリース。クラリネットと自身と歌声や、シンセサイザー、サンプラーを用いて多重録音されたもので、ブラジル音楽を軸としながらも現代音楽、エクスペリメンタルミュージックにもアプローチした作品。Caetano Velso、Gilberto Gil...
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Sold outTortoiseOganesson Remix
'16年以来、実に9年振りとなる新作アルバム『Touch』(遅れていますが当店にも間も無く入荷予定)からのリミックス12"。リリースはInternational Anthemから。現代的にアップデートされたポストロックとも言うべき実験的なオリジナルに加え、Saul Williams、Heba Kadry、Patrick Carney、Broken Social Scene、Makaya McCravenという面々がリミ...
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Sold out岡田拓郎Konoma
岡田拓郎の新作はLAのTemporal DriftとIn Sheeps Clothingが手掛けるISC Hi-Fi Selectsの共同リリース。「日本人の音楽家として、アフリカ系アメリカ人の音楽を単に借用することなくどう敬意を払えるのか?」という探究心のもと、MAYA ONGAKUの池田抄英、元バンドメイトでもある増村和彦、ANSWER TO REMEMBER/SMTKの石若駿、Marty Holoubek、松丸契ら最高の布陣で録音した作品...
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Shin SasakuboLayqa Taki
CDオンリーでリリースされた通算43作目。ペルー、アヤクーチョ地域のアンデス音楽を取り上げた作品で、アンデスの先住民の人々の調弦となるTemple Baulinと呼ばれるギターの特殊調弦で録音されたもの。
通常価格 ¥3,300通常価格単価 あたりセール価格 ¥3,300 -
Shin SasakuboEcho Botánico
秩父を拠点に活動する孤高のギタリスト笹久保伸の通算44作目となる新作アルバムは、幻想的な世界を繰り出すギターソロ作。素晴らしいです。
以下リリースインフォです。
秩父のギタリスト笹久保伸の通算44作目となるアルバム「Echo Botánico」(植物的な響き)が2025年11月にLPでリリースされる。
2010年代以降笹久保伸は秩父で民俗・文化人類学的な調査を独自におこない、秩父の環境問題などにフォーカスしながら音楽を作り続けてきた。
その過程で芸術や表現といったものに根本的な疑問を抱くようになり、そも...通常価格 ¥4,400通常価格単価 あたりセール価格 ¥4,400 -
Sold outThe Circling SunOrbits
先行7"も大好評だったニュージランドのジャズ・コレクティブのセカンド・アルバムが到着。現行モーダル/スピリチュアルジャズの注目作。Soundwayからの直輸入盤に日本独自帯を付けたWonderful Noise流通盤での入荷です。
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Sam Wilkes104.3
ライブアルバムが先日リリースになったばかりのSam WilkesのPsychic Hotlineからの7"。AサイドはFleetwood Macの"I Know I'm Not Wrong"のカヴァー、BサイドはTom Pettyの"Learning To Fly"のインスト・カヴァーです。開放的で心地良いナイスカヴァー。
通常価格 ¥1,850通常価格単価 あたりセール価格 ¥1,850 -
Ancient Infinity OrchestraIt's Always About Love - Special Edition
良質なリリースが続くGondwanaからの新作。ダブルベース奏者Ozzy Moysey率いる15名のジャズアンサンブルによる甘美で壮大な現代的スピリチュアル/アンビエントジャズ。特装アートワークの初回限定盤。
通常価格 ¥5,500通常価格単価 あたりセール価格 ¥5,500 -
Sold outMakaya McCravenOff the Record
ライブでの音源を再構築した新作EP4枚をコンパイルした2枚組アルバム。
以下リリースインフォです。
現代ジャズを代表するドラマー、コンポーザー、プロデューサーのマカヤ・マクレイヴン。
〈International Anthem〉からの諸作、ギル・スコット・ヘロンやブルーノート作品の再構築盤などで一躍名を挙げる、現代ジャズを代表するドラマー、コンポーザー、プロデューサーの彼が、4枚のEPをまとめた作品『Off the Record...Sold outSold out -
Sam WilkesPublic Records Performance
Sam Wilkesの自主レーベルからの第3弾が到着しました。ブルックリンのPublic Recordsにて2022年8月6日に行われたライブの模様を録音した1枚で、Public Records所属のエンジニア/テクニカル・ディレクターのJames Hartnettによる録音。Sam Gendelとのデュオアルバム、Louis Coleの『Nothing』の録音直後での公演で、どこか開放的な雰囲気が漂う清々しい演奏・楽曲が並んだ心地良い1枚です。バンド編成は以下の通り
通常価格 ¥4,850通常価格単価 あたりセール価格 ¥4,850 -
John Carroll KribyThe Luckiest man in America (OST)
John Carroll Kirbyの新作は、サミール・オリヴェロス監督の'24年公開映画『The Luckiest man in America』のサウンドトラック。アンビエント、ニューエイジ、エレクトロニック、そして実験的なサウンドまで取り入れたアヴァン/サイケデリック・ジャズとも呼ばそうな素晴らしい内容。Stone Throwから。
通常価格 ¥4,450通常価格単価 あたりセール価格 ¥4,450 -
Sold outThe Elder Statesmanモントルーの夜明け
LORD ECHOプロデュースの'14年の名作がWonderful Noiseよりリイシュー。
以下リリースインフォです。
Lord Echoがプロデューサー/バンド・メンバーとして参加する、ニュージーランド発ジャズ・トリオ=The Elder Statesmanによる、Ahmad JamalやRamsey Lewisをはじめとする60〜70年代のピアノ・トリオ・ジャズ作品も思い起こさせる’14年名曲「Montreux Sunrise」と「Trans-Alpine Express」をカップリングしたLTD 7inc...
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Chicago Underground DuoHyperglyph
'98年のThrill Jockeyからのデビュー以来長きに渡って活動を続けるコルネット奏者/電子音楽家Rob Mazurekとドラム奏者Chad TaylorによるChicago Underground Duoが、11年振り通算8枚目となるアルバムを、International Anthemよりリリース。熱のこもったアフロスピリチュアルな楽曲や、ムビラをメインに美しいサウンドを奏でる楽曲など、Chad Taylorによるドラム/パーカッションと、Rob Mazurekによるトランペット、エレピ、モジュラーシンセ、サンプラーを駆使して、脈々と...
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Sold outChip WickhamThe Eternal Now
Matthew Halsall主宰Gondwanaの新作は、11月に再来日も控えるサックス/フルート奏者Chip Wickhamのニューアルバム。共同プロデュースのMatthew Halsallに加え、The Cinematic OrchestraのドラマーLuke Flowersや、Mr.Scruffのサポートなどでも活躍してきたダブルベース奏者Sneaky、アシッドジャズシーンで一時代を築いたパーカッショニストのSnowboyなど、ベテラン奏者が参加。スピリチュアルジャズ、アンビエント、ダウンテンポなどが融合するGondwanaからのリリ...
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Sold outTasminTezeta
イスラエルのエチオ・ジャズ〜アフロビート・バンド、Tasminのデビュー作。スローでサイケな長尺エチオピアンジャズを展開するA1、アフロテイストのA3など、タイトルの"Tezeta"というエチオピアジャズの代表的なスケールにインスパイアされたアフリカン・ルーツに根差したオーガニックなサウンドが魅力的です。
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Sold outHinode Tapes & Hiroki ChibaIta
'22年のデビュー作が当店でも好評だったポーリッシュ・アンビエント/ジャズ・トリオ、Hinode Tapesのサードアルバムを、Hatti Vattiとしても活躍するメンバーの1人Piotr Kalińskiより入手しました。本作ではJim O’Rourkeや石橋英子、大友良英、mmm、蓮沼執太フィルなど数多くの音楽家とサポートやコラボレーションで共演してきたベース奏者、千葉広樹をフィーチャーリング。千葉が奏でる豊潤なダブルベースの音色と電子音が交錯するA1を筆頭に、ジャズ、アンビエント、エレクトニカあたりを横断する10分前後の美しい桃源郷的...
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Sold outBendik GiskeRemixed
昨年の『MODE 2024』での来日でも話題を集めたノルウェーのサックス奏者Bendik Giskeの’23年のアルバムのリミックス・カットがSmalltown Supersoundから登場 。Carmen Villain、Beatrice Dillon、Hieroglyphic Beingら6組によるリミックスで、スローモーなアブストラクト・ダブ/ミニマルなトラックに仕上げたCarmen Villain、Giskeのサックスを見事なミニマル・グルーヴに仕...
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Sold outGruppo AdraGruppo Adra
メルボルンの人気ジャズ・ファンク/ディスコバンドMildlifeのギタリストでもあるAdam Halliwellと、ドラマーでサウンド・アーティストでもあるRama Parwataによるユニット、Gruppo Adraのデビュー・アルバム。パーカッションから作曲するという実験的な手法で、そこに浮かび上がるメロディーを即興的に加えていくという制作方法で、録音されたアヴァン/フリージャズ作品。フルートやテナーサックスのゲストミュージシャンの他、Sprititual Guidanceというゲストも迎えた精神性溢れる作品。推薦盤。
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Sold outTelemaco Xavier QuintetTime Pawn
スペインのレジェンダリーDJ・プロデューサーEduardo De La Calle、イタリア人ジャズピアニストFabio Giachino、オランダのテクノDJ・プロデューサーDJ Surgelesらが集結したプロジェクトTelemaco Xavier Quintet。即興性を重視し、電子音とライブジャズのインプロをダンスフォーマットに落とし込んだ全5曲収録した12"がスペインApenaから。DJバーやラウンジでの選曲にバッチリとハマりそうなクロスオーヴァー・ジャズ・サウンド。
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Alina Bzhezhinska & TulshiWhispers of Rain
現代最高峰とも言われるハープ奏者/作曲家のAlina Bzhezhinskaと、イビザを拠点に活動を続けDJ/プロデューサーTulshiとのコラボ作。雨をテーマとして記憶と感情の変化を描いた作品で、幻想的で美しいハープの音色とノイズが混ざり合うエレクトロニクスが波を打つ珠玉のサウンドスケープ。ジャズ、アンビエント、ダブ・テクノまで幅広い層におすすめです。UK-Tru Thoughtsからの渾身の1枚。
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The Circling SunMizu / Flora And Founa
Gilles Petersonも賛辞を寄せ、プレイ・サポートするニュージーランドのジャズ・コレクティヴが7月半ばにリリース予定の2ndアルバム『Orbits』から、ジャズ系DJはもちろん、レアグルーヴ~ロフト系ダンスミュージック・フリークをも魅了する、流麗に巡るピアノ・プレイなどが暖かな高揚感を育むパーカッシヴでダンサブルなブラジリアン・タッチのスピリチュアル・ジャズ・ダンサー「MIZU(水)」を、信頼のレーベルWonderful Noiseが日本限定で7インチリリース!Side-Bには、アルバムには未収録となる本盤のみのエクスクルーシヴ楽曲...
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Don Cherry, Jean SchwarzRoundtrip (1977) (Live at Théâtre Récamier, Paris)
フランスの電子音楽/音響の最重要グループGRMの重要人物で、民族音楽研究家としても貢献したJean SchwarzとDon Cherryとが共演した'77年のフェスティバルでの未発表音源。Jean Schwarzのパーソナル・アーカイブから発掘され'23年にアナログ化された1枚です。Naná Vasconcelos、Michel Portalらも参加した驚愕の電子音響ジャズ作品。
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Sold outCortexI Heard A Sigh
'06年に発掘リリースされた、フランスの鍵盤奏者Alain Mion率いる70sジャズファンク・グループCortexの未発表音源アルバム『Inedit '79』から7インチ・カット。サンプリング・ソースとしても知られる人気曲"I Heard A Sigh"と、前述アルバムのLPにボーナス・トラックとして収録された"Where Do You Come From"を収録。あたたかくソウルフルなコーラスとメロウで夢見心地な鍵盤の音色がじんわり染みる極上のカップリング。(viceman)
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Un Drame Musical InstantanéRideau!
Jean-Jacques Birge、Francis Gorge、Bernard Vitetら総勢15名によるコラージュや電子音を交えた即興演奏。'82年フランス盤デッドストック。
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Sold outMin BulMin Bul
ECMに多くの作品を残すノルウェーのギタリスト/コンポーザーTerje Rypdalが率いたフリージャズ/ジャズロック・トリオの'70年作が再発。肉体的なジャズ・アンサンブルとブルージーなメロディ、アヴァンギャルドなサックスのオーバーダブやスクラッチ音、ノイジーな即興演奏が渾然一体となった、Nurse With Woundリストにも名を連ねた名作。(viceman)
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Joe Armon-JonesAll The Quiet (Part II)
UKジャズ・シーンを牽引するバンドEzra Collectiveのメンバーとしても活躍するロンドンのプロデューサー/キーボード奏者による2部構成大作アルバムのパート2が、3月にリリースされたパート1に続いて登場。ジャズへ回帰しながらよりクロスオーヴァーで音響的なサウンドへ到達したジャズ・ファンク・アルバム。当店入荷は黒盤になります。
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Sold outBen Lamar GayYowzers
International Anthemから、シカゴ出身の作曲家/即興演奏家/音楽民俗学者Ben Lamar Gayによるフリー〜アヴァン・ジャズ新作アルバム。ポリリズミックなリズム感覚と、声やループするフレーズを多用した、民族音楽やフォーク、アメリカーナ的なアプローチを取り入れた懐の深いサウンドが魅力の全12曲。かなり独創的でありながら、自然体で軽やかなアンサンブルと人懐っこいメロディが愉快な気分にさせてくれる好盤。(viceman)
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MockyMusic Will Explain (Choir Music Vol. 1)
カナダ出身/LA拠点の人気プロデューサーの新作アルバムがStones Throwより。一本のマイクで録られたアカペラ素材をメインに、あたたかく色彩豊かなヴォーカル・ハーモニーと生演奏が美しく溶け合ったポップ・ファンク・ジャズ作品。インスピレーションの元になったというBee GeesやBeach Boys、70年代の『セサミストリート』のような、クラシックで普遍的なサウンドに仕上がっています。(viceman)
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Sold out鈴木勲自画像
OMAさんの愛称で愛された日本を代表するベーシスト鈴木勲氏の数多くあるアルバムの中でも、異彩を放った'80年の作品が正規再発。全ての楽器を自らが操り、自身のボーカルも加え多重録音を駆使して丁寧に紡がれた内省的なジャズアルバムとして屈指の1枚です。アンビエント、エクスペリメンタル好きにも是非聴いて頂きたい。名盤!
以下リリースインフォです。
世界的に高い人気を誇る不世出のジャズベーシスト・鈴木勲が1980年に発表したソロアルバムをアナログ復刻!
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Sold outPhi-PsonicsExpanding To One
LAのインストゥルメンタル・グループの新作アルバムが、前作に続きモダンジャズ人気レーベルGondwanaからリリース。'24年にカリフォルニアのレコード店/イベント・スペースHealing Force Of The Universeにて行われた6回の即興セッションを収めた2枚組全14曲。中心メンバーのSeth Ford-Youngによる柔らかなベースラインを軸に、パーカッション、ピアノ、スティールギター、ハープ、管楽器などが奏でる有機的で色鮮やかなサウンドに身を委ねたくなる至福のフリージャズ作品。(★)
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Sold outVarious ArtistsToinen Kaupunki
フィンランドの名門Sähkö Recordings傘下でJimi Tenorが主宰するレーベルPuuから3曲入りエレクトロニック〜ジャズ・コンピレーション。00年代ミニマルテクノ・ムーブメントの立役者でもあるBruno Pronsatoによる12分に渡り奇妙な緊張感を孕んだ低温を保つダウンテンポA面、sfericやFaiticheからリリースするRoméo Poirierと、ブリストルのMemotoneによる、Jon Hassellの第四世界を彷彿とさせるアトモスフェリックなアンビエント・ジャズ2曲を収録したB面、どちらも輪郭の掴めない独特の...
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Sold outGanavyaNilam
'24年に2枚の傑作アルバムをリリースした南インド出身のボーカリスト/コンポーザーの新作アルバムが前作に続きLeiterより。レーベル主宰Nils Frahmとの共同プロデュースとなる本作では、エネルギッシュなバンド・サウンドを展開した前作とは対照的に、静かに爪弾かれるギターやストリングスを中心としたシンプルでアコースティックな演奏を中心とした7曲。祈るように深くパーソナルな響きを湛えたボーカルの魅了がより顕著に感じられる作品となっています。(★)
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Jimi Tenor & Kabu Kabu meets DJ SotofettNo Warranty Dubs
これまでタッグを組んできたフィンランドの奇才Jimi Tenorとドイツのアフロ・ファンク・バンドKabu Kabuに、DJ Sotofettが加わった大注目ダブ・アルバム。三者が揃った昨年発表のEkowmania(Kabukabuのdr.)のソロ作も素晴らしかったですが、アフロビートやフリージャズを軸にしたスピリチュアルで重厚な生音と、Jimi Tenorのサイケでメロディックなセンス、DJ Sotofettのニヤリとさせるアンダーグラウンドなダンスグルーヴが絶妙なバランスで邂逅した物凄い完成度。奇抜な手法ではなく、緻密なダブ処理とリズムへ...
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Collettivo ImmaginarioOltreoceano
'24年にSpace Grapesから12インチをリリースしていた、イタリア出身/LA拠点のドラマーTommaso Cappellatoを中心としたジャズファンク・バンドの新作アルバム。スペーシーなシンセと鮮やかなローズ・ピアノ、爽やかなコーラスがエレガントでキャッチーなA1に始まり、ファンク、ジャズ、70sテイストなエレクトロニカが融合したクラシックなサウンドに、クロスオーヴァーなニュージャズ的センスが注入された全8曲。(viceman)
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Alice ColtraneWorld Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda
'07年に逝去したJohn Coltraneの妻にして、ピアノ、ハープ奏者として多くの名作を残したAlice Coltrane。没後10周年となった'17年にDavid ByrneのLuaka Bapから再発・初アナログ化された2枚組LP。元々は自らのスピリチュアル・コミニティ内でのみ発表されていたという幻のカセット音源をアナログ化したもの。再評価著しい彼女の作品の中でも晩年の傑作として知られる音源です。お持ちでなかった方は是非この機会に。
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Sold outKieferSomething For Real
'17年にLeaving Recordsからデビューし、以降はStones Throwの看板アーティストとして人気を誇るUSのキーボーディスト/ビートメイカーKieferの初となるライブ・アルバム。Luke Titus、Pera Krstajicとのトリオ編成にてロサンゼルスで披露されたライブパフォーマンスを収録。新曲"Something For Real"からBobby Hutcherson"Montara"のカバーまで、プライヴェートな空間で録音された親密な空気感までパッケージングされた全8曲2LP仕様。(★)
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Sold outUllaHometown Girl
昨年発表された邦人アーティストUltrafogのコラボレーション・アルバムも好評だったフィラデルフィア拠点のUlla(U.e.)が今年初めに自身のレーベル28912からリリースした最新アルバムが入荷。幾重にも重なる木管楽器、鍵盤楽器、弦楽器、ドラム、ヴォイスと、まばらに散りばめられたエレクトロニクスが静謐で儚い響きを湛えたアンビエント・ジャズ〜アコースティック・チェンバーワークス。パーソナルな距離感と官能的で甘美なサウンド・スケープに沈み込む素晴らしい作品です。マスタリングはRashad Becker。(★)
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